
「東南アジアでインフルエンサーマーケティングが効くってよく聞くけど、どうすればいいの?」
こちらの疑問にお答えします。
どうも、東南アジアを中心に海外マーケティングをお手伝いしておりますイチノセと申します。
いくつかのインフルエンサーキャンペーンを東南アジアで行った経験を元にお答えしていきます。
結論から言うと、
成果を生み出すためには長期的な広告投資が必要
ということです。
この記事を読むことで「東南アジアでインフルエンサーマーケティング」を検討している方はどういった計画で実施するべきなのか、その礎がわかると思います。
具体的な東南アジアインフルエンサーとの交渉方法などは英語メールテンプレート含め下記記事に記載しております。
【完全版】東南アジア「インフルエンサー」マーケティング説明書【英語テンプレ付き】
http://blue–marketing.com/?p=73937
サクッと簡単に一過性のキャンペーンを実施しても成果が出ないため、広告主は悲しい、代理店は一生懸命働いて怒られて悲しい、インフルエンサーも代理店からの評価が下がって悲しい。
といったwin win ならぬ、lose loseの関係が生まれてしまいます。
何が言いたいかと言うと、「東南アジアインフルエンサーキャンペーンといっても長期的に運用していきましょう。」ということです。
では、具体的に何をすればいいか書いていきます。
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東南アジアインフルエンサーからエンドユーザーまで届けるストーリーを描く
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東南アジアインフルエンサーをアンバサダー化する
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東南アジアインフルエンサーでバズった投稿をブーストさせる
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東南アジアインフルエンサーを育てる
1. 東南アジアインフルエンサーからエンドユーザーまで届けるストーリーを描く
物が流行るというのを学校の1クラスで考えてください。
あなたは今小学校2年生です。承認欲求の塊です。
クラスの人気者がお洒落でかっちょいいシャープペンをみんなに自慢していたとしましょう。
「(嗚呼、俺も欲しい。)」
そう思って、お母さんにネダって買ったとします。
クラスにドヤ顔で、俺も買ったぞ!と自慢したところ、他の友達も、「(俺も、俺も)」という流れが1度や2度人生でなかったでしょうか。
シャープペンでなく、iQOSや、たまごっち(古い)、アーティストでもいいです。
インフルエンサーを使う考え方としては、これらと同じです。

人気者であるインフルエンサーが「これ宣伝だけど割とマジでいいよ!」と紹介すると、エンドユーザーは「(うーん。。。)」と考えることになります。
まだ、この段階では購入していません。
更に他の似た属性のインフルエンサーが「これいいぜ!」と紹介しているのをエンドユーザーが見たとしましょう。
これで2回目の露出ですので、心はぐわんぐわん動きます。動かないユーザーも勿論いるでしょうが、購買まで繋がるユーザーも多いです。
広告は一定以上見せると効果がなくなると言われておりますが、購入を検討しているユーザーへのリーチは多ければ多いほどいいです。
それも多面的な情報であればあるほど効果が高くなると言えます。
あなたの商品が何であれば、こういったストーリーをインフルエンサー起爆でつくっていくことがキャンペーン成功への近道となります。
2.東南アジアインフルエンサーをアンバサダー化する
アンバサダーとは、一般的には「大使」と意味で使われます。
観光大使や、ブランド大使といった使い方です。
私がここで伝えたいのは、インフルエンサーをブランドのファンにさせることです。
例えば、化粧品をレビューしてもらうキャンペーンを実施したとしましょう。
そこで一度しっかりそのインフルエンサーは商品を使っております。
その後も、継続的にその商品を使ってもらうキャンペーンを行い、その商品が無くてはならない状態までインフルエンサーをヘビーユーザーにできると、見てる方も心が動きやすい文章や動画といった表現でプロモーションしてくれます。
すると、それは広告キャンペーンからピュアな「口コミ」という事象に昇華されたことを意味します。
自発的にインフルエンサーが投稿してくれるレベルまで、プロダクトを気に入ってくれれば本施策は成功です。
さらに踏み込んだ施策としては、積極的に彼らのネガティブな内容も含めた意見を取り入れ、共同制作ラインなんかも作っても、良いです。
これが「インフルエンサーをアンバサダー化させる。」ということです。
3.東南アジアインフルエンサーでバズった投稿をブーストさせる
インフルエンサーから上がってきた投稿をレポーティングし、エンゲージメント率やリーチを見て、最終購買までもっとも繋がったポストを検証していきましょう。
その中から、リーチを増やすとさらに売上が伸びる投稿は必ずあるはずです。(適切なインフルエンサーを選んでいれば)
実施の方法はインフルエンサーのポストをそのままブーストさせるのではなく、1つのバナー広告、もしくはまとめて動画広告などに当該ポストを組み込み、インフルエンサーがリーチできていないけどターゲットユーザーに親しい層へと配信していきましょう。
インスタグラムで、インフルエンサーのフォロワーにしか届かなかったポストをフェイスブックやGoogleまで広げる派生キャンペーンとして、インフルエンサーキャンペーンのあとに良く実施する方法です。
もちろん、「その」インフルエンサーの「フォロワー」だったから購買意欲が高かったという可能性もございます。
そういった検証を含めて、全て実施すると最終的に良い結果が残ります。
4.東南アジアインフルエンサーを育てる
最後にゲームウィズが実施していた方法を紹介します。
ゲームウィズは元々ゲームの攻略情報サイトでしたが、そこで攻略記事を書くライターを自社育成しておりました。
今では、ゲーム分野に特化したYoutuber育成事業まで行っております。
自社でノウハウを提供し、育てていき、プロモーションする母体を作っていくという手法です。
私は、同様にポテンシャルのあるインフルエンサーを育てていくという方法を、ブランド手動で行っていくことが、今後東南アジアでマーケティングを成功させる鍵になってくると考えます。
何故なら積極的にやっている会社がまだ(2019年1月現在)少ないからです。
如何でしたでしょうか。
本音を言います。
広告費用を削減しようとして中途半端なキャンペーンを実施するなら、少ない金額でリスティング広告を堅実に回す、もしくは1円も使いたくないのであれば、インスタグラムやブログを頑張るのが一番です。
そういったこともズバっと本音で広告やらないほうがいいですよ。などといったアドバイスをするのが私の売りですので、お気軽にお問い合わせくださいませ^^
