
「広告はじめるっていっても何をすればいいかわからない。」
そういった方に今回最初の1手がわかる内容を紹介します。
結論から言うと、
検索連動型広告(リスティング広告)を実施し、そのデータを元にアフィリエイト、リターゲティング広告へと広げていき、PDCAを愚直に実施していく
ことになります。
今回ご紹介するのは実際に私が初回のコンサルティング時にお話する内容です。
紹介が遅れました。
私はイチノセと申しまして、デジタルマーケティングコンサルティングを10年行っております。
担当させていただいた企業様は累計100社以上でございます。

特に強いのは東南アジアのマーケティングとSEMやFaecbook、Instagram広告周りです。
さて、それでは本題を進めていきましょう。

本エントリーを読んでいただくと簡単なデジタルマーケティングの全体像がわかるようになると思います。
最初にKPI(ゴール)設定に関してです。

お客様で多いのが「売上」目標は決まっているものの、それ以外の目標が落とし込まれていないパターンです。
「売上」に繋がるのが「imps」なのか「滞在時間」なのか、その商品や業種によって異なります。
まずはその目標を細かく設定していくことが大事です。
きちんと自分が登っていくべき山道を明らかにしていきましょう。
検討違いの場所の場所を進んでしまった場合、遭難してしまいます。
デジタルマーケティングの山に遭難して、お金と時間を無駄にしないようにしましょう。

こちらの図はWEBサイトを軸にしたデジタルマーケティング全体像です。
WEBサイトに訪れるユーザー属性や傾向をGoogleアナリティクスとFacebookアナリティクスで分析しつつ、SNSアカウントを運用し、SEO対策を意識したコンテンツを作りましょう。
その上でGoogleやFacebook、Instagram、そしてインフルエンサーといった広告手法を増やし、購入見込みの高いユーザーをWEBサイトに誘導していきます。
派生的にキャンペーンを実施することも重要です。
日本でいうとお正月、クリスマス、夏休みなど季節ごとにキャンペーン、海外であればチャイニーズニューイヤー、サイバーマンデーなどになります。
下記はチャイニーズニューイヤーキャンペーンに関して書いた記事です。
季節だけでなく、タイアップという形で他の会社とキャンペーンを実施し、自社の強みと他社の強みを複合的に組み合わせることもよくあるパターンです。
キャラクターIP(版権)も版元にお金を払って借りることもできます。それぞれの会社に問い合わせるとざっくり見積もりが出るかと思います。くまモンなど版権フリーのキャラクターもあります。
ちなみに、海外でこういったキャラクターIPを使って何か実施する場合、映像産業振興機構(VIPO)が実施している補助金を絡める方法もおすすめです。
アジアでは多くの企業が国のお金をうまく活用しつつ、自社のプロモーションも同時に行っております。
分析、SNS運用、広告施策を上手に展開させることで売上げアップすることができます。
やることは無数にありますが、抑えるポイントをキチンと抑えることで競合他社を出し抜くことができます。
「千里の道も一歩から」ですね。

広告施策の全体像を説明します。
スライドの左側にあるのは一般的な「消費者のパーチェスファネル」です。
縦軸が重要でして下の階層にいくほど購買意欲が高いユーザー層となります。
自社のターゲットユーザーが「現在」どの層であるかを把握し、適切な広告手法を実施することが大事です。
例えば、今すぐ売上を上げたいという場合に認知層を狙ったブランディング広告をインフルエンサー経由で行っても売上は伸びません。
顕在層へのリーチは十分にも関わらず、検索連動型広告(リスティング広告)一本で売上を伸ばすことも不可能です。
もちろん、全てのユーザーに全ての広告を実施できるのであれば話は別です。
しかし、その場合数千万から数億円の費用が必要となります。トヨタやソニーならできますが中小企業は無理です。
貴社が「はじめてデジタルマーケティング」を実施する場合、検索連動型広告から実施するべきです。
理由は顕在層に最もリーチしやすい広告手法だからです。
世の中には多く広告手法があるものの、「自ら検索している」意欲を持ったユーザーにリーチする方法は検索連動型広告しかありません。

その他の広告手法は商品を潜在的に探しているユーザーになるため、アクションを起こしている検索連動型広告でリーチするユーザーのそれとは大きく異なります。
配信初月は検索連動型広告を中心に配信し、データを貯めていきます。その次に、一度来たユーザーに対して配信するリターゲティング広告を実施します。
リターゲティング広告とは、アマゾンなどで一度見た商品の広告が自分に対してFacebookなどで表示されることがあると思いますが、それのことです。

こちらも検索連動型広告と並んで、広告効果の高い手法となります。
ただ、「一度サイトへ来た」ユーザーへと配信することが必要になるため、まずはサイトへの流入数をふやすことが必要となってきます。
また、検索連動型広告はテキストのみで始められるため、広告配信費用のみで思い立ったらすぐにはじめることができますが、リターゲティング広告はバナー、もしくは動画が必要です。
Facebookであれば、簡単な画像にテキストを用意することで実施できるものの、Googleは規定のサイズでのクリエイティブを作る必要があります。
さらに、このバナー「どういった種類の画像、文言」を使えば効果的か始めたばかりだと分かりません。
重要なのが「決裁者の感性」などで決めないことです。
決裁者が好きなモデルを起用して作ったバナー(作成時間長い&費用が高い)とフリー画像をメインで5分で使ったバナーのCTRとCVRが5分で作ったバナーのほうが良いといった話はよくあります。
一度配信してみて、初めてその施策が正しいのか分かります。感性は数字の前では当てになりません。

おすすめは、リスティング広告でCVRの高いキーワードを見つけ、それをベースにバナーや動画クリエイティブを作成する方法です。
なので

■初月■
リスティング広告
※Googleアナリティクス&サーチコンソール含め分析
■2ヶ月目■
Google広告(バナー)
Facebook広告(バナー)
リスティング広告
■3ヶ月目■
Google広告(バナー、動画)
Facebook広告(バナー、動画)
リスティング広告
アフィリエイト広告
月間予算30万円〜60万円くらいでこれらを実施するのが適切かと存じます。
大凡3ヶ月で「どのキーワードがとれるのか?」「取れるバナークリエイティブの傾向」といった目安がわかるため運用最適化が完了します。
今は昔と違い広告代理店を通さずともFacebookやGoogleを用いてマーケティングを実施できる時代です。
ただ、こういった細かな設定を代理店にアウトソーシングして本業に集中しつつ、
ノウハウを代理店から盗み、最終的には自社で実施するのがベストだと私は考えます。
私はそういったことを前提にお取引させていただいておりますので、
是非一度気になる方はご相談下さいませ。
本投稿をYoutubeで解説しております。
