アジアでデジタルマーケティングをするなら外すことはできないビッグイベントがある。

 

チャイニーズニューイヤーだ。

 

チャイニーズニューイヤーは旧正月のことで中華系が牛耳るこの東南アジアで欠かすことの出来ない長期休暇兼爆買いイベントである。

 

商品を販売する小売業としては外せない年間イベントのひとつ。

 

www.marketing-interactive.com

 

シンガポールが誇る世界のタイガービール様のマレーシアでのキャンペーン。

 

内容はタイガービール含むハイネケン系列ビール大瓶3本を買うとタイガービール特製トランプがプレゼントされるよ☆彡

 

たまに赤袋99RM(あれ?マレーシア)相当の現金とアップルサイダーもゲットできるよー☆彡

 

とのこと。

 

あとは、特定店舗でアップルサイダーを購入すると特製麻雀セットプレゼントもある。

 

消費者に刺さるかどうかは置いておいて、盛り沢山なキャンペーンだ。

 

記事によると“Tiger Shopper Sweep” が目玉企画で、テスコ(スーパーマーケット)に開店10分以内に入った人で200RM以上購入した人は、タイガービール社製品を貰える。

 

正直、部長が気まぐれで決めた感がすごい。。。

 

でもまあ、言うは易く行うは難しである。

 

面白い企画というのはなかなか生み出すのは難しい。

 

マーケティング業界に身を置いて、つくづく感じるのがこの難しさ。

 

天才なんかいないからみんな努力して生み出しているのだろうから、このキャンペーンでも馬鹿には出来ない。

 

このキャンペーンを調べていると、インフルエンサーらしきブログがヒット。

 

Celebrate Lunar New Year with Tiger Beer and Win Exclusive Tiger Beer Mahjong Sets! – CleverMunkey | Events. Food. Gadget. Lifestyle. Travel.

 

本題とはそれるがこのクレバーモンキーさんはインスタグラムやフェイスブックをチェックすると全然フォロワーがいないのでただのブログ頑張りやさんだった。

 

同じくこちらも同類。

 

goodgoodlife.org

 

インスタグラムも面白いほどフォロワーがおらず、いいねもされていない。

 

www.instagram.com

 

こういった各国の末端ブロガーさんやインスタグラマーさんは勉強になるし、見つけるのが難しい。

 

よくよく見てみると国民性が見え隠れしているので、ここも面白いところ。

 

機会を見て、目立つフォロワー数の多いインフルエンサーでなく、彼らにフォーカスして記事を書いてみたい。

 

話をチャイニーズニューイヤーに戻そう。

 

キャンペーンというかCMだが

vulcanpost.com

 

こちらも参考になる。

 

鍋を囲み、お年玉の祖先のようなイベントを行うのがチャイニーズニューイヤーというもの。

 

これが最もハートブレイクなCMとあるブログに乗っていたポッカシンガポールのCM。

独居老人に焦点をあて、やっぱりみんなで楽しもう☆彡的なやつ。

www.youtube.com

 

 

StarHubのファニーなCM。

www.youtube.com

 

Taobao’s Family Plan Campaign

 

5億ユーザー(2017年の年間ユーザーらしい)もいるタオバオ様。とんでもないサイトだ。

 

さて、キャンペーンは、アリペイアカウントを用いて銀行を登録していない新規ユーザーが対象。

 

このファミリープランに接続すると子どものアカウントと同期され、支払いリクエストをその接続先の子どもに送れるという凄まじい内容。

 

Xiaoという両親を敬うべき文化があり、それに乗っかったキャンペーンということが日本だと確実に大炎上しそうな内容である。

 

また、タイバオにはこのファミリープラン向けの通常版よりもシンプルかつ大きな文字のUIがあるとのこと。商品も高齢者向けが多い。

 

本キャンペーンを促進させるためにTV番組と組んで2億(円?)単位は不明だが赤袋いやゆるお年玉も配るらしい。

 

豪快な内容である。

 

重要要素

・ファミリーメンバーのソーシャルアカウント連携データが取れる

・家族が勝手にユーザーを増やしてくれる

・アリペイを持っていないユーザーを使えるようになる(厳密には子どものアリペイを使う)

・高齢者向けのマーケティングデータが取れる

 

うーむ。目から鱗が落ちる素晴らしい&凄まじいマーケティングである。

 

Alipay Augmented Reality (AR) Red Envelope Campaign

 

アリババは他にもARキャンペーンも実施している。大量のWeChatインフルエンサーを活用しているとのこと。

 

それがこのお二人。Papiさんと

 

www.nytimes.com

 

Beijinglishさんだ。

写真発見できず。

 

英語でGoogleを使っても探せない情報とはなんだか新鮮で、これからの時代を感じさせる体験である。

 

キャンペーンに話しを戻すとアリババは3年同じキャンペーンをしている。

 

ユーザーは画像をスキャンすると(福)という謎のキャラクターからカードがもらえ、このカード5枚を集めて、SNSにシェアすると平均で2RMB(人民元)ほど全てのユーザーがもらえるという。

 

全体で80億円相当配られるとのこと。あってるかな?5millinRMBなので。。。桁が違い過ぎて。。。

 

参考になるキャンペーンはないか正直探していたのだが、規模がでかすぎて、一切参考にならない。

 

ただ、親を大事にするやお年玉はキーワードになるみたいなので意識して組み込みたい。